各駅停車へるしー号

腐女子になりきれなかった腐女子

男の子

なんだかんだで大学生になった私ですが、今日は部活の話をしようと思います。


今の私は高校の頃だったら考えられないようなアクティブな部活に入って、日々慌ただしく生きています。土日は基本的に活動で潰れ、同期たちは異性しかいません。私は女なので、実質私以外はみんな男ということになります。恐らく全員性自認と体の性が一致しているものと思われます。この段階まで来てそういった大事なことを黙っている人がいたらショックでたまりませんから、そう信じています。


私が部活を続けている理由は同期たちとの時間です。彼らといると楽しくて、下ネタは飛び交うし変に合わせる必要もないし、とても楽です。下ネタが大好きな私にはぴったりな環境と言えるかもしれません。


彼等は授業や趣味やアルバイトなど、積極的に世界に出て行くタイプの人間です。ですから、ここ最近はそれぞれがやりたいことに全力に取り組んでいる弊害とでも言いましょうか、全員揃って部活をする機会がありませんでした。本来部活としてはあってはならないのかもしれませんが……。


ですが今日、久々に同期4人が皆出席を決めました。めでたいですね。

私は同期たちと過ごす時間が大好きなので、目の前を歩く彼等を感慨深い気持ちで見ていました。

私はサークルにはおろか学部にも友達がいないのでこれは依存なのかも分かりませんが、彼等といると、やっぱりこの人たちがいい、この人たちだけで深く仲良くなりたいと思ってしまうのです。クズ野郎ばかりですが、同期が彼等で良かったと心の底から思っています。

前を歩く彼等の背中を見て、部活に入って良かったと感じました。

正直部活の活動内容にはあまり興味がなくなってしまったのですが、彼等と一緒にいたいという一心で続けるか否か迷っている節があります。


そして、彼等の中からハプニングバーという意味不明な言語が出てきた(意味は知っています)ため、私はそっと彼等から距離を置きました。